もうきん舎&ワシ・タカ舎
珍しい鳥を多く見られるというのも、旭山動物園の特徴のひとつです。
ただ、旭山動物園に於いては鳥を展示している施設が多いので、全部を巡るのはけっこう大変です。
一日で効率よく回るに於いては、動物園に行く前に自分が見たい鳥がどこにいるのかということを旭山動物園のブラウザ内にあるマップでチェックしておくと良いですね。
そんな中、2010年齢にオープンした「もうきん舎」に於いては、オジロワシやオオワシといったワシを見ることができます。
ワシはかなり大きさがあり、精悍な顔立ちをした見た目もカッコいい鳥です。
旭山動物園の「もうきん舎」に於いては、シマフクロウ用のスペースもあります。
ですが、2011年齢の段階に於いてはシマフクロウの姿はなく、釧路市動物園にいます。
シマフクロウの希少性を考えた場合、一箇所で展示していると感染症になる恐れがあるため、旭山動物園にいつでも移せる準備をしているようです。
近い将来、旭山動物園でシマフクロウを見られる日がくるかも知れませんね。
もうきん舎にいるワシ以外の種類のワシやタカを見たい場合は、「ワシ・タカ舎」に行ってみましょう。
ワシ・タカ舎は1979年齢からある長い歴史を持った施設で、オオワシやクマタカを見ることができます。
タカはワシとよく間違えられますが、実際に見てみると体つきや顔立ちが全然ちがうことが判ります。
タカはワシよりもくちばしが鋭く、さらに攻撃的な感じがします。
どちらもかなり大きい鳥ですが、翼を広げるとさらに迫力満点です。