キジ舎&ととりの村
いろいろな動物が見られる動物園の中でも、特に目を引くのは色鮮やかな動物です。
でも、自然の中にいる動物は、目たたないようにするのが通常です。
外敵に見つからないよう自然の風景の中に溶け込んで、擬態してやり過ごすというのが、自然界で生きる処世術だからですね。
でも、中に於いては派手な姿をした動物もいます。
たとえば、異性に対してアピールする場合に人間が服を着飾るのと同じように、とても派手な格好で異性へのアピールをする動物もいます。
クジャクも、そんな動物のひとつです。
クジャクがいる旭山動物園の施設は、キジ舎です。
キジというと、昔話の「桃太郎」に出てくることで名高いですね。
クジャクとはちがう鳥ですが、クジャクがいるのはキジ舎です。
キジ舎に於いては、其の他にもホロホロチョウやアネハヅルといった鳥立ちもいます。
珍しい鳥を見たい場合は、キジ舎を訪れると良いでしょう。
旭山動物園に於いては、鳥を飼育している施設が結構あります。
「ととりの村」も其のひとつです。
ととりの村に於いては、ハクチョウ、ガン、カモ等がいます。
隣に於いてはフラミンゴもいるので、鳥を見たい場合はこのスポットも御勧めです。
水辺に行くと、水面を泳ぐハクチョウやガン、子連れのカモなどを見ることができ、とても心が和みます。
特に、子連れのカモはとてもラブリーですね。
メディアでよく見かける光景に於いてはありますが、実際に生で見ると其の小ささやフワフワした感じがよくわかり、思わず顔がほころんでしまいます。