チンパンジーの森&ちんぱんじー館

チンパンジーの森&ちんぱんじー館

よくニホンザルと混同されがちなチンパンジーですが、実際に於いては別の生き物で、当然其のエリアも異なります。

 

より人間に近いのがチンパンジーで、非常に愛らしい姿を見せてくれます。

 

 

旭山動物園のチンパンジーは、「チンパンジーの森」と「ちんぱんじー館」にいます。

 

「チンパンジーの森」と「ちんぱんじー館」は、一緒に2006年齢にオープンし、冬季は屋内である「ちんぱんじー館」に移り、それ以外は屋外である「チンパンジーの森」での展示となっているようです。

 

ただし、夏場でもPM4時以降は「ちんぱんじー館」に移動しています。

 

 

「チンパンジーの森」に於いては、スカイブリッジと呼ばれる施設で生活しているチンパンジーを観察できます。

 

スカイブリッジは空中に掛けられている橋で、ここにチンパンジーがいる場合は、実にさまざまな角度から観察ができます。

 

また、高さ16mの鉄柱も設置されていて、いろいろな遊具が用意されているので、それで遊ぶチンパンジーも見ものです。

 

 

チンパンジーはとても賢い動物であると同時に好奇心旺盛な動物なので、予測できない行動をいろいろと見せてくれます。

 

他の動物に於いては真似できないようなリアクションも見せてくれるので、観察するのがとても楽しい動物といえるでしょう。

 

 

冬期に於いては「ちんぱんじー館」での観察となりますが、この館はガラスで仕切られている施設で、かなり接近した状態でチンパンジーの観察ができます。

 

屋外とは違い、ガラス窓のすぐそば迄寄ってくることも多く、非常に近い位置で眺めることができるので、かなり臨場感のある観察となることでしょう。

 

どちらも、旭山動物園ならに於いてはの展示といえますね。