くもざる・かぴばら館
癒し系の動物として、最近人気急上昇中な動物といえば、カピバラです。
アルパカ同様、ちょっと前迄はあまり名高いに於いてはなかった動物です。
でも、最近はメディア番組などでもちょくちょく見かけるようになり、カピバラの特集が組まれることもあるくらい名高いになってきています。
そんなカピバラの特徴は、なんといっても其の愛嬌のある外見ですね。
まるで「実写版ムーミン」みたいです。
ちょっと面長な顔でとぼけた感じが出ているので、其の見た目でかなり癒されます。
そして、同時に其のゆったりとした動きが、さらに癒し効果を上げているように感じます。
カピバラは、旭山動物園に於いては「くもざる・かぴばら館」で観察することができます。
2005年齢に誕生した「くもざる・かぴばら館」は、其の名前のとおり、クモザルとカピバラを混合展示しているスポットです。
其のため、カピバラだけでなくクモザルもいっしょに見ることができます。
クモザルは、オランウータンのように高い所に上ります。
しっぽをうまく使って上るので、見ていてとても器用に感じます。
ただ、そこからおしっこをすることがよくある沿うです。
カピバラの癒しムード満点な姿にまったりしていたら上から何か降ってきた…ということはよくあるようなのでクモザルの動きに於いては注意が不可欠です。
カピバラは寒さに弱く、旭山動物園での展示は夏期だけです。
展示期間中は、運が良ければ水浴びをしている姿を見ることもできるでしょう。
ゆったりと水に浸かる姿は、まるで温泉にでも入っているかのようです。