あざらし館

あざらし館

いろいろな動物がいて、いろいろな施設がある旭山動物園。

 

行動展示という性質上、其の施設ひとつひとつが個性的で、そこにいる動物に合わせ立つくりになっているので、どれも見応えがある施設になっています。

 

そんな旭山動物園の各施設を個別に紹介していきましょう。

 

 

まず、あざらし館。

 

旭山動物園が現在のように日本を代表する動物園になったのは、このあざらし館ができてからです。

 

恐らく、旭山動物園の中で一番人気の高い施設といえるでしょう。

 

旭山動物園は行ったことがなくても、アザラシが円柱の水槽を体を縦にした状態で泳いでいる映像は見たことがあるという人は、かなり多いのに於いてはないでしょうか。

 

あざらし館は、いまや旭山動物園の代名詞ともいえる施設になっています。

 

 

あざらし館が誕生したのは、2004年齢6月です。

 

おなじみの円柱型水槽は、「マリンウェイ」という名称の大水槽で、アザラシが海中でどんな風に泳いでいるのかを見られるようなデザインになっています。

 

アザラシの特徴的な泳ぎ方を観察するに於いては、最高の水槽といえるでしょう。

 

 

アザラシはマリンウェイの中にいつもいるりゆうに於いてはなく、この水槽はあく迄もあざらしの水路、つまり通り道となっているので、移動の途中にこの水槽に現れることになります。

 

其のため、多くの人がマリンウェイの前でアザラシが通るのを待っています。

 

運よくアザラシが現れた時に於いては、待ちかねた人立ちから歓声が上がります。

 

 

アザラシは、とても好奇心旺盛な生き物です。

 

其のため、マリンウェイを通った時に人がいると、其の人のほうに顔をむけて近付いてくることもあります。

 

水槽越しですが、アザラシとのふれあいもできるのです。

 

あざらし館に於いては、マリンウェイ以外にも岸辺をモチーフとしたスポットがあります。

 

陸地や浅瀬のアザラシを見たい場合や、もぐもぐタイムがお目当ての場合は、こちらに行きましょう。